「健康保険料が戻ってくる」などとうその電話をかけてATMを操作させる、いわゆる「還付金詐欺」の手口で女性から現金をだまし取ろうとしたとして東京の詐欺グループの男7人が逮捕され、警視庁は このグループが少なくとも100件の詐欺を繰り返し、3000万円をだまし取っていたとみて捜査しています。
逮捕されたのは、自称、世田谷区に住む村上直也容疑者(24)ら、男7人です。
警視庁の調べによりますと、7人は4日、岡山県の76歳の女性に、市役所の職員を名乗って電話をかけ「健康保険料の還付金が5年分あります。銀行のキャッシュコーナーで指示に従ってATMを操作して下さい」などと言って、現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。
警視庁の捜査員が4日、グループの拠点の東京・中央区のマンションに捜索に入り、その場にいた7人を逮捕するとともに、携帯電話やパソコンなどを押収しました。
警視庁はこのグループが去年の7月以降、同じ手口の詐欺を少なくとも100件繰り返し、3000万円をだまし取っていたとみて捜査しています。
警視庁によりますと、調べに対し、村上容疑者ら5人は容疑を否認し、2人は容疑を認めているということです。
