熊本県の女性に「あなたの名前で株が買われ、インサイダー取引になる」とうその電話をかけ、現金2000万円をだまし取ったとして男5人が逮捕され、警視庁はこのグループがあわせておよそ6000万円をだまし取っていたとみて捜査しています。
調べに対し5人は、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、千葉県八千代市の大貫育真容疑者(24)や、松村拓実容疑者(24)ら男5人です。
警視庁の調べによりますと、5人は去年8月、熊本県の73歳の女性の自宅に実在する食品会社の社員を名乗って電話をかけ「あなたの名前で当社の未公開株が1000万円分買われています。表沙汰になればインサイダー取引になるので、手続きのためにお金が必要です」とうそを言って、現金2000万円を郵送させてだまし取ったとして、詐欺の疑いがもたれています。
警視庁は、このグループが都内のビルの1室を拠点に同じ手口の詐欺を繰り返し、およそ20人から6000万円をだまし取っていたとみて捜査しています。
警視庁によりますと、5人はいずれも容疑を否認しているということです。
