税理士が顧客会社の脱税指南か 税理士の樋口広志容疑者 逮捕

埼玉県川越市にある税理士事務所の税理士が、顧客の会社の所得を少なく見せかけて税務申告し、7000万円余りを脱税したとして、法人税法違反などの疑いでさいたま地方検察庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、川越市に事務所を置いている税理士の樋口広志容疑者(64)です。
 さいたま地方検察庁によりますと、樋口税理士は平成22年から4年近くにわたって顧客の東京のコンピューターソフトウェア会社と埼玉県の不動産会社の税務申告で、収入の一部を隠したり架空の支払いを計上したりする手口で、所得を少なく見せかけて、法人税など合わせて7000万円余りを脱税したとして、法人税法違反などの疑いが持たれています。
 検察庁は樋口税理士が逮捕容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
 検察庁は、顧客だった2つの会社についても、法人税法違反などの疑いで捜査を進めています。

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