標識にステッカー貼る 会社員女 浦川真弥容疑者を逮捕

大阪府警交通指導課は14日、一方通行の道路標識にシールを貼って矢印の先端がゆがんで見えるようにしたとして、道交法違反(標識損壊)の疑いで、自称イタリア・フィレンツェ在住の会社員浦川真弥容疑者(43)を逮捕した。

 交通指導課によると、「アートの目的でやったが、大変なことをしたと反省している」と供述している。シールを貼られた道路標識は大阪市内の繁華街計32カ所で確認。京都府警によると、京都市内でも昨年12月末から1月初旬にかけ、ハート形のシールなどが約30カ所で貼られているのが見つかった。

 逮捕容疑は3日午前1時ごろ、大阪市北区茶屋町の市道で、一方通行の標識にシールを貼って規制効果を下げ、交通の危険を生じさせた疑い。付近での交通トラブルは確認されていない。

 近くの防犯カメラに、支柱によじ登る男と、浦川容疑者の姿が写っていた。交流サイト「フェイスブック」には、フランス人男性とみられる人物が、シールが貼られた日本の道路標識の写真を掲載しており、映像の男との関連を調べている。

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