ニセ収入印紙売った 無職山田一敏被告ら5人逮捕…背後に偽造組織か

偽造収入印紙を他人に売ったとして、愛知や秋田など4県警の合同捜査本部は5日、長崎市滑石、無職山田一敏被告(58)(詐欺などの罪で起訴)ら5人を印紙犯罪処罰法違反と詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

 捜査本部は額面1万円の印紙を約1万枚押収しており、背後に偽造グループがいるとみて調べている。

 発表によると、山田被告らは昨年5月上旬、大阪市北区のホテルのロビーで、同市旭区の男性会社役員(38)に、「会社の税金対策としてもうけた金を印紙にしてためていたが、換金することにした」と購入を持ちかけ、1000万円分の偽造収入印紙を700万円で売りつけた疑い。

 4県警のこれまでの捜査で、ほかに2グループが同様の偽造収入印紙を販売していたことが確認されており、3グループで計19人が逮捕されている。捜査本部は、印紙の入手先のほか、グループ間の関係についても調べる。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール