「電車にかばん忘れた」親族や駅員装い詐欺未遂 東京都葛飾区内に住む 内藤耕司 (21)、 高森雄太 (21)の2容疑者を逮捕

 親族を装って「電車にかばんを忘れた」と虚偽の電話をかけ、現金を詐取しようとしたとして、警視庁捜査2課は19日、詐欺未遂の疑いで、ともに無職で東京都葛飾区内に住む 内藤耕司 (21)、 高森雄太 (21)の2容疑者を逮捕した。同課によると、2人は容疑を否認している。

 同課はすでに同じ詐欺グループとみられる10人を逮捕。同様の手口の詐欺被害が昨年、都内で79件(総額約1億8千万円)あり、関連を調べている。

 内藤容疑者の逮捕容疑は昨年9月上旬、稲城市内の無職男性(73)に対し、親族を装い「電車にかばんを置き忘れた」「かばんが見つかったが銀行口座をストップしてしまった」と偽り、現金500万円を詐取しようとした。高森容疑者は同様の手口で、稲城市内の自営業の女性(62)から300万円をだまし取ろうとしたとしている。

 同課によると、内藤容疑者らはJR職員を装い「駅でかばんが見つかった」などと電話する偽装工作もしていたという。

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