木嶋佳苗被告、さいたま地裁で併合審理

首都圏で起きた男性の連続不審死事件で、殺人罪などでさいたま地裁、東京地裁立川支部、千葉地裁にそれぞれ起訴された木嶋佳苗被告(36)の裁判について、さいたま地裁(大熊一之裁判長)は17日、同地裁で併合審理を行うと決定した。

 埼玉県警は昨年2月、大出嘉之さん=当時(41)=を練炭自殺を装って殺害したなどとして殺人容疑で木嶋被告を逮捕。警視庁は同年10月、東京都青梅市の寺田隆夫さん=当時(53)=殺害容疑で再逮捕、千葉県警も同年12月、千葉県野田市の安藤建三さん=当時(80)=殺害容疑で再逮捕した。

 3つの事件は裁判員裁判の対象事件で、さいたま、東京、千葉の3地検は、最初に起訴されたさいたま地検での併合審理を請求することを決定。今後、さいたま地裁のほか、東京、千葉地裁でも審理の併合をめぐってそれぞれ決定が出される。

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