「橋下知事への批判に憤り」懲戒請求弁護士を脅迫 自称派遣社員 河出公輝 容疑者を逮捕

弁護士の橋下徹大阪府知事が、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求をテレビで呼びかけたことをめぐり、橋下知事の懲戒請求を申し立てた樺島正法弁護士(68)の事務所に脅迫電話をかけたとして、大阪府警天満署は13日、脅迫容疑で、同日事情聴取していた東京都杉並区桃井の自称派遣社員、 河出公輝 容疑者(34)を逮捕した。

 河出容疑者は橋下知事のファンだといい、「樺島弁護士が橋下知事を非難する週刊誌の記事を読み、憤りを覚えた」と供述。ほかにも脅迫電話をかけたことを認めているという。

 逮捕容疑は昨年11月13日午後7時20分ごろ、東京都杉並区の公衆電話から大阪市北区の事務所に電話をかけ、「全員地獄に落としてやる。おまえの周りの者全員たたき殺してやる。覚悟しとけ」なとど留守番電話に録音したとしている。

 同署によると、樺島弁護士の事務所には昨年9~11月に計4回、男の声で脅迫電話があり、留守番電話に録音が残されていた。「橋下知事の政策は正しい」と知事を支持する内容の録音もあったという。

 11月20日以降、事務所に男から「謝罪したい」と電話がかかるようになり、今月12日に河出容疑者が身元を明かしたという。

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