元職員、市野靖二容疑者が1千万円横領容疑 熊本県建設業協会

 熊本県内の建設会社約800社が会員になっている熊本県建設業協会(熊本市)の預金1千万円を着服したとして、熊本北署は12日、業務上横領の疑いで同協会元職員、市野靖二容疑者(48)=住所不定=を逮捕した。同署は、着服総額が平成18年ごろ以降、約8千万円に上るとみている。

 逮捕容疑は今年6月25日、事務長を務めていた同協会舗装部会の定期預金を勝手に解約し、着服したとしている。熊本北署によると「海外旅行やFX(外国為替証拠金取引)に使った」と供述している。

 熊本北署や舗装部会によると、市野容疑者は10月25日に「病気で入院する」と連絡した後、行方が分からなくなった。同部会が口座を調べ、預金が引き出されていることが判明した。

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