埼玉県警捜査2課などは10日、銀行口座を不正に売り渡したとして、金融機関本人確認法違反(有償譲り渡し)の疑いで、埼玉県草加市氷川町、無職、玉那覇美沙容疑者(30)ら男女2人を逮捕した。
県警によると、銀行口座は振り込め詐欺に使われたために凍結されていた。玉那覇容疑者が「定額給付金を受け取るため」として、口座を新たに開設しようと同じ銀行を訪れたところ、凍結口座と名義が同じであることに銀行側が気付き、通報した。
逮捕容疑は平成18年10月ごろ、玉那覇容疑者名義の銀行口座の通帳とキャッシュカードを約2万円で第三者に譲り渡した疑い。県警によると、「生活資金が欲しかった」と供述している。
