高速運転中にビール5本…野洲市立野洲中学校の教諭、土屋和明被告を懲戒免職

 追突事故を起こし、道交法違反(酒酔い運転)の罪で起訴された滋賀県の中学校教諭が、高速道路などを運転中にビール500ミリリットル缶5本を飲んでいたことがわかり、県教委は10日、懲戒免職にした。県教委は「一歩間違えれば大事故につながるところだった。誠に申し訳ない」としている。

 懲戒免職になったのは、野洲市立野洲中学校の教諭、土屋和明被告(51)。

 県教委によると、土屋被告は先月27日、自校のラグビー部が出場する交流戦を応援するため奈良県天理市へマイカーで出かけた。28日朝、停車した車内でビールの350ミリリットル缶1本を飲んで休憩。午後5時半ごろに天理市内のコンビニで500ミリリットル缶3本を買い、西名阪自動車道から三重県を経て新名神高速道路までの走行中に飲み干した。さらに信楽インターチェンジ(滋賀県草津市)を出た後に2本買って飲み、草津市内の交差点で信号待ちの車に追突。酒酔い運転の現行犯で逮捕された。

 県教委の聴取に対し、土屋被告は「家庭の問題でストレスがたまっていた。大変申し訳ないことをした」と話し、昨年10月以降、学校からの帰宅途中に飲酒運転を繰り返していたことを認めているという。

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