カリスマホスト「鮎川優」、長谷川成高被告 初公判で脱税事実認める 東京地裁

 店の売上金を隠し、所得税約4000万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われたホストクラブ経営、長谷川成高被告(36)の初公判が19日、東京地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた。長谷川被告は脱税したことは認めたが、脱税額については争う姿勢を見せた。

 長谷川被告は、カリスマホストの「鮎川優」として活動するほか、ホストクラブを舞台にした映画の制作にも携わるなど、芸能活動もしていた。

 検察側は冒頭陳述で、長谷川被告が不動産などの新事業展開に向けた資金作りのため、所得税を免れることを思いついたと指摘した。

 起訴状によると、長谷川被告は新宿・歌舞伎町でホストクラブ「エデン」を経営。従業員が経営者であるように装って自分の所得を申告せず、売上金を親族名義の口座に入金するなどの手口で、平成15~17年の3年間で約1億3600万円の所得を隠し、所得税約4000万円を脱税した。

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