東証1部上場の商品卸会社「ドウシシャ」(大阪市中央区)の元社員が架空の商品取引で、同社から仕入れ代金計約6200万円をだまし取っていた疑いが強まり、大阪府警は9日、奈良市富雄北、元同社員白木宏治容疑者(38)を詐欺容疑で逮捕した。
捜査2課の調べでは、白木容疑者は、同社に勤務していた05年11月から12月ごろにかけて、取引先数社から有名ブランドのネックレスなど数百点を仕入れたように装い、商品仕入れ代金として計約6200万円を指定した口座に振り込ませ、だまし取った疑い。
ドウシシャは、プライベートブランドの企画・開発のほか、家電製品や家庭用雑貨などを仕入れ、量販店などに販売している。
