詐欺未遂の疑いで逮捕 川越警察署巡査の糸井祥太容疑者を送検/埼玉県

再発防止策が進められる中の事件でした。病死した男性の遺族に遺体の搬出などに費用がかかるとうそを言い、現金をだまし取ろうとしたとして逮捕された川越警察署の25歳の巡査の身柄がさいたま地検に送られました。

 送検されたのは、川越警察署刑事課強行犯係の巡査糸井祥太容疑者(25)です。

 糸井容疑者は川越市内のアパートで病死した67歳の男性の検視に関わっていましたが、遺体を引き取りに来た男性の姉に電話をかけ、遺体の搬出などの費用として40万円から50万円かかるなどとうそを言い、現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。警察の調べに対し、糸井容疑者は、女性に電話をしてお金の話をしたことは認めていますが、現金をだまし取ろうとしたことについては曖昧な供述をしているということです。

 県警では去年、病死した男性の遺族に死体検案書の提出手続きに費用がかかると偽り、現金80万円をだまし取った草加警察署の元・巡査が逮捕され有罪判決を受けています。この事件を受けて県警は、警察学校を卒業して5未満の警察官や30歳未満の若手職員を対象に、事件の再発防止策について話し合う討論会を行うなどの取り組みを進めているところでした。

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