税理士、レスラーがコンビニ店員に“タックル”されてはダメだ。
駅のコンビニで万引した上、店員に暴力を振るったとして、大阪府阪南市の税理士、 川村嘉裕 容疑者(47)が21日、事後強盗容疑で大阪府警に逮捕された。 税理士、川村嘉裕容疑者は21日夜11時30分ごろ、南海電鉄に乗るため、大阪市中央区の南海なんば駅3階にあるコンビニに立ち寄った。買い物をして支払いを済ませた後、あろうことかレジのすぐ左の棚にあったスポーツ新聞1部をサッと抜き取り、何食わぬ顔で店を出て改札へ向かったのだ。
アルバイト店員の男性(34)は「その瞬間」を見逃さなかった。すぐに後を追い掛け、川村容疑者の前に立ちふさがり「新聞のお金まだですよね」と声を掛けると、「うるさいわ」と逆ギレ。右手で店員の左頬にパチーンと一発ビンタを見舞った。それでも店員はちゅうちょせず、税理士、川村嘉裕容疑者の腕を右手でグッとつかむと、川村容疑者は店員を押しのけるようにして逃げようとしたため、さらに力を込めて押さえつけ、現行犯逮捕。いわゆる「私人逮捕」となった。
すぐに別の店員の通報で警察官が駆け付け、税理士、川村嘉裕容疑者の腕をつかもうとしたところ、手をふりほどいて抵抗したことから、その場で手錠をかけた。
調べに対し「『万引した』と店員に言いがかりをつけられ、腹が立って持っていた新聞で振り払っただけ。万引などしていない」と容疑を否認。呼気からは基準値以上のアルコールが検出されたが、足取りや口調はしっかりしていたという。
