マンションに侵入して女性用下着を盗み、住人女性を殴ってけがをさせたとして、警視庁池袋署は強盗致傷容疑で、東京都新宿区百人町の自称解体作業員、戸(と)倉(ぐら)信広容疑者(50)を現行犯逮捕した。「下着を盗んだのは間違いない。捕まらないように(女性に)抵抗した」などと話し、容疑をおおむね認めている。
逮捕容疑は22日午後9時ごろ、豊島区内のマンションの一室に無施錠の玄関から侵入し、女性用の下着類17枚(時価合計2万6千円相当)などを盗んだ上、部屋に戻ってきた住人女性(27)の顔面を殴ってけがをさせるなどしたとしている。悲鳴を聞きつけて駆けつけた別の部屋の女性(26)も壁に頭を打ち付けられ、軽傷を負った。
近隣に住む男性2人が戸倉容疑者を追跡し、取り押さえた。戸倉容疑者は調べに「ほかにも下着を盗んだ」と供述。同署が自宅を捜索したところ、女性用の下着が多数見つかり、ほかに同様の被害がないか調べている。
