ことし1月、当時、生後8か月の長女を服も着せずに放置し、凍傷を負わせたとして、24歳の母親が保護責任者遺棄致傷の疑いで、県警に逮捕されました。
逮捕されたのは、草加市新栄に住む無職・上久保明日香容疑者(24)です。
警察の調べによりますと、上久保容疑者はことし1月、当時8か月の長女を服も着せずに、およそ20時間にわたり自宅のトイレに放置し、両足に全治6か月の凍傷を負わせた疑いが持たれています。長女は、当時、紙おむつしか履いていない状態で、スーパーのレジ袋に首まで入れられていて、左足の親指と中指は寒さの影響で壊死していたということです。
調べに対し、上久保容疑者は「子育てがうまくいかなかった。かわいいと思えなかった」と容疑を認めています。
上久保容疑者は、当時、長女と当時1歳10か月だった長男との3人暮らしで、都内に住む母親に度々、子育ての相談をしていました。上久保容疑者が長女をトイレに放置してから2日後に、実家を訪ねた際、母親が異変に気づき消防に通報しました。
長女の全身には、20か所以上の骨折があり、警察は、日常的に虐待していた可能性があるとみて、調べを進めています。
県の児童相談所は、この親子に対応していたということですが、取材に対し、個人情報と今後の対応に影響があることを理由に、これまでの経緯などを一切、明らかにしていません。
