北九州市の病院の院長の医師が重度障害の患者の治療をしていないにもかかわらず、不正に診療報酬を請求して8万円あまりを北九州市からだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。
警察は、医師の認否を明らかにしていません。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区にある「幸神クリニック」の院長の中村外士雄医師(68)です。
警察の調べによりますと、中村医師は、4年前の平成26年12月から翌年の11月までの1年間に、重度障害の患者の女性を診療していないにも関わらず、診療したように装って、11回にわたって 診療報酬を不正に請求し、北九州市からあわせて8万円あまりをだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、以前、この病院にかかったことがあった患者の女性はこの間は一度も診療を受けていないのに関わらず、中村医師は、22回にわたって診察したように装っていたということです。
警察は中村医師の認否を明らかにしておらず、詳しいいきさつや余罪について調べています。
