国の登録を受けずに出資金を募ったとして、3月、金融商品取引法違反の疑いで逮捕・起訴された岐阜市のファンド運営会社の社長の男について、警察は「月・2%の配当を出す」とうそを言って女性から現金100万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで再逮捕しました。男は容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは岐阜市のファンド運営会社「RISE」の社長、木本考是容疑者(56)です。
警察によりますと、木本容疑者は、おととし3月、会社の事務所で、市内に住む当時52歳のパート従業員の女性に「出資してもらえれば月・2%の配当を出す」などとうそを言って出資を勧誘し、現金100万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
木本容疑者は国の登録を受けずに、別の男女3人から出資金を募ったとして、3月、金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴されていました。
木本容疑者は、警察の調べに対して「だます目的はなかった。出資金は海外の事業などに投資するつもりだった」などと供述し、詐欺の容疑を否認しているということです。
警察によりますと、木本容疑者は少なくとも16都府県の約200人から計37億円の出資金を募っていたということで、警察は全容の解明を進めることにしています。
