向精神薬不正譲渡疑い 鹿児島市常盤の精神科医師、山口龍郎容疑者を再逮捕

患者を診察しないまま、営利目的などで不正に向精神薬を譲り渡した疑いで逮捕・送検された鹿児島市の精神科の医師が、患者ではない男性に向精神薬を譲り渡した疑いで1日、再逮捕されました。

 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、鹿児島市常盤1丁目の精神科医師、山口龍郎容疑者45歳です。

 九州厚生局麻薬取締部によりますと山口容疑者は、鹿児島市で精神科クリニックを経営していた2014年7月ごろ、鹿児島県内の50代の男性を診察しないまま、うつ病などの治療に使う向精神薬、数十錠を自宅に郵送し、診療報酬を得た疑いがもたれています。

 男性は山口容疑者のクリニックに通っていた患者の関係者で、患者ではありませんでした。
 山口容疑者が容疑を認めているかどうかについて、麻薬取締部は明らかにしていません。麻薬取締部は、山口容疑者が少なくとも数十人に向精神薬の不正譲渡を繰り返していたとみて、余罪を調べています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール