黄金のザリガニ落札、届いたのは…詐欺容疑で福岡県宗像市三倉の関本孝士容疑者を逮捕

北米原産の「ゴールデン・クレイフィッシュ」(黄金のザリガニ)をネットオークションに出品し、落札者にカブトムシとクワガタムシを2匹ずつ送ったとして、兵庫県警伊丹署は29日、福岡県宗像市三倉、無職関本孝士容疑者(26)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。「送り間違えた」と容疑を否認しているという。

 署によると、関本容疑者は昨年6月、「ヤフーオークション」に、実物を持っていないのに希少ザリガニを出品し、4匹を落札した伊丹市内の建築業男性(42)から代金3万3500円を詐取した疑いがある。カブトムシはコーカサスオオカブトムシとみられるといい、価格は千~数千円程度という。署が関本容疑者の自宅を調べたところ、カブトムシとクワガタムシ計約300匹は飼育していたが、ザリガニを飼っていた形跡は無かったという。

 ザリガニは学名「オルコネクティス・ルーテウス」。英語名は、金色に輝く個体がいることからついたとされ、国内では入手困難とされる。

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