先月、県内の中学生の女の子を未成年と知りながらアパートに連れ込んだとして、警察は未成年者誘拐の疑いで鹿児島市の63歳の無職の男を逮捕しました。
女の子は2日後に警察に保護されましたが、けがなどはなかったということです。
逮捕されたのは、鹿児島市上荒田町に住む無職の上拾石勇次容疑者(63)です。
上拾石容疑者は先月5日の朝、鹿児島市の路上で県内の15歳の中学生の女の子に「泊まるところはあるよ」と声をかけ、市内のアパートの1室に連れ込んだとして未成年者誘拐の疑いが持たれています。
警察によりますと、2日後の先月7日になって女の子が自分の携帯で「助けにきて」と知人に連絡し、知人から通報を受けた警察がアパートに駆けつけると、女の子が鍵を開けて出てきて保護されたということです。
当時、上拾石容疑者は外出していて、女の子にけがなどはなかったということです。
警察によりますと、女の子は家出をしていたと話していると言うことで、上拾石容疑者に声をかけられる前から、家族から行方不明の届け出が出されていました。
警察は、上拾石容疑者が女の子に声をかけてアパートに連れ込んだ動機や、行動などについて詳しく調べることにしています。
