日本の技術を学ぶ「外国人技能実習制度」で入国した中国人を決められた実習先ではなく鶏肉を加工する作業所で違法に働かせたとして出入国管理法違反の疑いで鯖江市の51歳の飲食店経営者が逮捕されました。
経営者は「違法だとは知らなかった」と容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、鯖江市の飲食店経営魚谷宏治容疑者(51)と、福井市に住む30代の中国人の技能実習生3人です。
魚谷容疑者は10月末から11月中旬にかけて実習生3人を決められた実習先ではない鯖江市内にある経営する飲食店の作業所で鶏肉の加工業務をさせていたとして出入国管理法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、逮捕された実習生は本来の実習がない休みの日に作業所で働き報酬を受け取っていたということです。
調べに対し魚谷容疑者は「働かせていたのは事実だが、違法だとは知らなかった」と容疑を否認しているということです。
また、実習生3人もいずれも容疑を否認しているということです。
警察は、技能実習生の違法労働の実態についてさらに詳しく調べる方針です。
