勝央町の職員が税金を納めていない知り合いの女のためにうその納税証明書を作成したとして逮捕され、警察はこの女についてもうその証明書を使って消費者金融から融資を受けていたなどとして有印公文書偽造と行使の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは勝央町産業建設部の参事補、森本弓男容疑者(52)と、勝央町黒土の雑貨店経営、三輪悦子容疑者(67)です。
警察によりますと森本参事補は知り合いの三輪容疑者が昨年度の町税を納めていないのに納めたとするうその納税証明書を作成し三輪容疑者はこの証明書を使って岡山市の消費者金融から数百万円の融資を受けたとしてともに有印公文書偽造と行使の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、2人は容疑を認めていて、森本参事補は「三輪容疑者に頼まれて偽の納税証明書を作った」と供述しているということです。
また、町によりますと森本参事補は平成17年から7年間税務住民部に務めていましたがこの間、森本参事補が税金の徴収を担当したケースで住民が支払ったと話しているにもかかわらず記録上未納になっていることが複数あったということです。
警察は未納になっている額は数百万円にのぼるとみていて、森本参事補については業務上横領の疑いでも調べを進めることにしています。
