大阪弁護士会は17日までに、同会所属の弁護士で、それぞれ覚せい剤取締法違反と業務上横領の罪で起訴された久万知良(70)、大山良平(63)の両被告について、同会の綱紀委員会に懲戒処分の請求をした。
久万被告は、大阪市内で覚せい剤を所持したとして、11月5日に起訴された。大山被告は、離婚事件で相手方から支払われた110万円を着服したとして、同月15日に起訴されたほか、弁護士会によると、交通事故など2つの事件で和解金計約260万円を依頼者に返還していない。
久万被告は保釈後、神戸地裁で予定される別の覚せい剤事件で弁護人を務めている。弁護士会の調査に「(起訴内容の)事実関係は間違っていない」と話した。
